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結論 → ESAM1000SJは今でも「十分アリ」
デロンギのESAM1000SJを使い始めて10年以上になりますが、いまだに現役で活躍中です。
最新機種にはない「無骨さ」や「味の安定感」があり、毎日のコーヒーライフを支えてくれています。
今回はそんなESAM1000SJの長期使用レビューを本音でまとめます。中古購入を考えている方や、後継モデルを検討している方の参考になれば幸いです。
ESAM1000SJの気に入ってるポイント
とにかく「豆から挽ける」手軽さが最高
- 毎朝ワンタッチで挽きたての香り
- 豆と水をセットするだけ
味がしっかりしていて、安定している
- 同じ豆でもドリップより濃厚
- マシンの癖をつかめば再現性高い
メンテナンス性も悪くない
- 分解掃除しやすい構造
- ブリューグループの取り外しができる安心感
不満ポイント・注意点
電動ミルがちょっと大きくてうるさい
- 朝早い時間だと少し気になる音量
抽出時間はやや長め
- ドリップよりは短いけど、気持ち待たされる感じ
石灰石の除去が必要
- ごくたまに(我が家では1年に1回ほど)ランプが着いたら、除石灰が必要
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美味しく淹れるためのコツ
挽き目はやや細挽き寄りがオススメ
- デロンギは細かめの方がクレマがしっかり出る
- 目盛り3辺りが無難(使用中のセッティング)
豆は鮮度と油分がポイント
- 浅煎りより中深煎りが合う
- コスパ重視ならヒルスリッチブレンドも◎
これから買うなら?後継機おすすめ
エントリーモデルならこれ
 
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さらにこだわりたい人向け
- マグニフィカSは基本性能を備えてブラックで飲むことが多い人には充分なのに対して、こちらのディナミカは(ラテ系も自宅でサッと作りたい)(朝に何杯かメニューを変えて楽しみたい)という方にオススメです。
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ESAM1000SJを中古で買うのはアリ?
- メルカリやヤフオクで安く出てることが多い
- ただし「ブリューグループの動作確認」は必須
- 長く使いたいなら、できれば現行モデルの方が安心
まとめ
デロンギ ESAM1000SJは古いけど、毎日美味しいコーヒーを淹れてくれる頼れる相棒です。
今から新品を買うことはできませんが、中古を検討している方や、同じ系統の機種を探している方には十分参考になるはずです。
今後もこのマシンを大切に使いながら、最新機種の情報もチェックしていきたいと思います。
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