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建築関係

二級建築士の学科を独学で合格する方法

悩める人
二級建築士を受験したいんだけど学校は高額だから独学で

勉強したいな。でもどうやって勉強すればいいかさっぱりわからないなあ?

 

このような悩みにお答えします。

この記事の内容

二級建築士(学科)を独学で勉強する方法を解りやすく解説

 

二級建築士(学科)を独学で合格する方法解説

二級建築士を独学で受験される方は専門学校のようなカリキュラムが存在しないので

どの本を買ってどうやって勉強していけばいいのかさっぱりわかりませんよね。

この記事では、勉強嫌いの私が去年独学のみで合格した方法を、参考にした本や勉強の仕方などを

解りやすくお伝えしたいと思います。因みに学科は3年目で合格し、製図は一発合格でした。

 

独学にかかる費用

気になる費用について解説します。

私の独学で合格までにかかった費用は書籍代で3万円弱

製図道具で5万円弱です。その他、スマホアプリ代600円

試験代18500円×3年 合格後の登録料24400円

計16万円弱です。

学科に3年かかったことと、参考書に迷走して余計な書籍を買っています。

法令集2冊に完読していない参考書が数冊

これらを最初から1つに絞れるともっと安くできるでしょう。

因みに学校に通うとだいたい60万円くらいかかるようです。

 

勉強本を決める

 

学科に3年を費やした私は参考書選びで迷走しました。

とにかく種類が豊富でどれを買えばいいかわからず、無駄な出費をしたと思います。

1.2年目は総合的な教科書のような本で勉強して、

休憩時間や昼休みはスマホアプリの「2級建築士」受験対策を課金して使っていました。

アプリは確か有料で600円くらいだったと思います。

3年目に総合資格学院の厳選問題集500+100を使って勉強しました。

ほぼこれがメインです。

結論から言うと、1年目から厳選問題集500+100を使っていればよかったなと思います。

つまり、学科は過去問を解きまくれ ということです。

 

 

 

学科は計画、法規、構造、施工の4科目あるのですが、法規は試験場に法令集を持ち込むことが出来ます。

いうなれば答えが見れるわけです。法令集への線引きとインデックスは許されているので(細かいルールがある)

いかに早く該当ページにたどり着けるかがポイントになります。

私の3年目に買った法令集は総合資格学院の法令集です。

 

選定理由は単純に勉強本と揃えた方がいいと思ったので。

 

私は1.2年目に自分で問題集を解きながらその箇所に自分なりにインデックスと線引きを法令集にしていたのですが、

時間が異常にかかる上に効率も悪いのでやめましょう

出来合いのものを利用した方がはるかに速く正確です。

この本を買うとはがきが付いてきて、それを送るとインデックスが送られてきます。

届くまで少し時間がかかるので、早めに出すことをお勧めします。

インデックスが届いたら一緒に送られてくる小冊子の通りにマーキングしながらインデックスを貼っていきます

かなり時間がかかる作業なので早めにやっておきましょう。

 

 

 

 

勉強方法

 

 

1から参考書を基に順番に勉強していくやり方は仕事をしながら勉強される方には時間が足りなすぎるし、

範囲が広く忘れることも相まって非常に非効率です。

ですので、いきなり過去問をひたすら解く方法が最も合格への近道だと個人的に思います

最初から過去問をやりながら、疑問に思ったりしたときだけ総合資格学院のポイント整理と確認問題を見ました。

 

 

ただ、構造の計算系は理解するまで時間がかかる場合があるので

その部分をざっくり捨てても、構造は暗記問題もあるのでいちいち止まらないで進む方がいいかと思います。

独学は、先生がいないので解らないことを聴いてすぐ理解するということが出来ません。

構造の計算式を理解しようとすると参考書を見ても非常に時間を取られて、結局解らないことも多々ありました。

解らないことにイライラしてきて勉強意欲の腰を折られる形になりがちです。

ですので1年目は構造の計算問題は捨てる。それでも構造の点数が満たない時は勉強するという戦法でいいかと思います。

1年目で一発合格を絶対したい方は立ち止まる方がいいのかもしれませんけど・・

出来ないからと焦らないことも重要です。全問正解しないと合格できない訳ではないので。

 

 

法規は暗記で解る問題は暗記で解いて部分的に法令集を引く、という感じになると思います。

法規のインデックス線引きを終わらせてから、実際に法令集を引きながら問題を解いくことをお勧めします。

なんせ法令集には答えが書いてあるので、法令集を引いて答えにたどり着く。

引くことに馴れるということですね。

 

具体的に私が3年目にやっていた勉強法は、仕事の隙間時間はスマホアプリで問題を解いて

夜家に帰ってからは厳選問題集を3項目解く、というやり方です。

日によっては3項目出来ない日もありましたが、そういう日はあきらめて無理をしないでとにかく毎日やるように心掛けました。

トータル500問の三周を目指していたのですが、2周半ほどしかできていませんでしたが結果は合格することが出来ました。

 

 

 

まとめ

二級建築士の学科独学は勉強する範囲が多いので勉強途中で迷いが生じやすいはずです。

迷いや焦りで勉強法に疑問が出始めると非常に勉強効率が落ちるかと思うので

迷っている暇があったら一定のやり方をコツコツ続ける方法が合格の近道だと私は思います。

過去問をひたすらやっていれば点数が上がっていくのは間違いないので

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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本業は建築関係の仕事をしています。 たまたま両学長のYouTube動画を見て副業に興味が湧き、ブログを始めてみました。 誰かの役に立つ情報を心掛けて発信していきたいと思ってます。

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