DIYにオススメなドリルドライバーの紹介と使い方解説 :     フワオブログ DIYにオススメなドリルドライバーの紹介と使い方解説 :     フワオブログ

当ブログはアフィリエイト広告で収入を得ています。

DIY関連

DIYにオススメなドリルドライバーの紹介と使い方解説

悩める人
ドリルドライバーが欲しいんだけど

数が多くてどれを買ったらいいのかわからいなぁ

悩める人
ついでに使い方も知りたい

 

こんな悩みにお答えします。

(2020年末時点で販売されている機種からの選定です)

 



DIYにオススメなドリルドライバーの紹介と使い方解説

最初に、ドリルドライバーとインパクトドライバーどっちか一台選ぶならどっち問題があると思うのですが、

ここでは明言を避けます。なぜなら絶対的にこっちと言い切れない部分があると思うんですよ。

インパクトじゃ細かい力加減できないって言ってる記事も見受けられるんですが、2万クラスの10.8vなら

弱いモードありますからね普通に。

そして今の10.8vはけっこう力あるんでDIYには丁度いいと思います。

どっち買っても目的を果たせるならどっちでもいいと思うんです。あとは好みでってことで。

悩み所は10.8vより安い14.4vがあるんですよね。

ですがプロは絶対買わないであろうレベルの14.4v機種なんですよ。

そこを「私は初心者だからとにかく安くて使えるのがいいわ」 となると外国メーカーも候補にあがってくるし、難しいですよね紹介するのも。

上は36vまであるご時世14.4vの立ち位置が中途半端になりつつある今、

軽さで有利な10.8vは今やプロでも使い分けで使用してる人も多いのではないでしょうか。

ですのでこの記事では10.8v縛りで紹介します。

 

前置きが長くなりましたが、先に使い方を解説してから、

おすすめのドリルドライバーを紹介します。

ドリルドライバーの使い方

 

(マキタとHIKOKIはドライバドリルが正式名称です)

 

・トリガーを引いてねじ締め及び穴あけをします。

軽く引けばゆっくり回り、強く引けば速く回ります。

 

・切り替えスイッチで正逆を切り替えます。

 

・高速低速切り替えスイッチで切り替えができます。

大きい穴開けは低速で開けるとスムーズに穴あけが出来ます。

ビス締めは通常高速で、初心者は低速で馴れるのもありかもです。

 

 

 

・クラッチでねじ締め力を調節できます。20段階だと8くらいがだいたい丁度いい締め付け力だと思います。

最初は弱めの小さい数字にあわせて段階的に強くしていけば間違いないです。

いきなり強い数字にしとくと、ビス頭がなめたり、木にめり込みすぎたりします。注意です。

 

・ドリルモードです。穴あけ時はダイアルをドリルモードに合わせてから穴開けします。

じゃないと穴開け途中でクラッチが効いて止まる可能性があります。

 

 

・キーレスチャック部分です。

ここを回していろんなサイズ径の錐が取り付け出来ます。

 

 

しっかり締め付けないと回している途中でぐらぐらしてくる場合があるので注意です。

この部分が六角軸のワンタッチになっている機種もあります。

錐は六角になっているものを全部そろえる人はそっちでもいいと思いますが、

細い錐は折れやすいので割高な六角錐をそろえるよりキーレスチャック付きの機種を買う方がいいかと思います

キーレスチャックだけ別売りであるんでそれをつけるという手段もありますので一概に言えませんが、

安物のキーレスチャックを買うと壊れやすかったりするものもあったります。

 

軸が六角の錐いろいろ

 

軸が六角の後付けキーレスチャック

 

 

DIYにオススメなドリルドライバー紹介

 

マキタ好きの方はこちら

ちょっと物作るならこれで充分 鉄工10ミリ木工21ミリまで開けられる

 

 

こだわりたいなら、

4.0アンペア電池で鉄工10ミリ木工28ミリまで開けられる

ヘッドがショート154ミリ

 

 

 

キーレスチャック無しでマキタなら

 

 

HIKOKIならこれ

実売1万円台で買えてパワーが最大38N/mで鉄工10ミリ木工29ミリまで開けられるので

今から1台め買うなら私はこれ買っちゃいます。安定のHIKOKIだし。

マキタの同クラスが32N/mなのでこれから巻き返しが予想されます。ライバルなので。

 

こだわるならバッテリーが4アンペアでヘッド長さが149ミリのこの機種
キーレスチャック無しでHIKOKIなら

まとめ

以上でオススメ機種と使い方解説でした。

今回は10.8v縛りでかつマキタとHIKOKIのみの紹介でしたが、

この2メーカーはバッテリーの流用の幅が広範囲なので買って後悔することは少ないと思います。

バッテリーさえあれば、次インパクトドライバーを買う時などに本体だけ買えば済みますのでオススメさせてもらいました。

参考になれば幸いです。

 

2023年 追記

ハイコーキから10.8vのインパクトドライバーがリリースされました。

締め付けトルクが最大170N・m これはちょっと昔の18vに匹敵する強さです。

全長114mm 電池含む重量が1.2kg

正直私もこれ欲しいです。

現行のマキタの10.8vインパクトが135N・mなので、かなり差が付いた状況になりました。

上記ハイコーキの10.8vインパクトを買う予定があるのであれば電池流用を考慮して

10.8v製品はハイコーキが現状でのおすすめになります。

マキタも随時対抗品をリリースするかと思いますが、

現行品をある程度さばききらないと売れなくなると思いますので

すぐにリリースされるかは何とも言えないところです。

 


 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

フワオ

本業は建築関係の仕事をしています。 たまたま両学長のYouTube動画を見て副業に興味が湧き、ブログを始めてみました。 誰かの役に立つ情報を心掛けて発信していきたいと思ってます。

-DIY関連

Copyright©     フワオブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.