というわけで縮小革命を紹介します。
縮小革命は有名youtuberのヨシダヨシオさんが作ったフリーソフトです。
ウィンドウ上に画像ファイルをドラックアンドドロップする
だけで簡単に画像を縮小することができるほか、
透かしやクリップボード上の画像からの変換
EXIFの削除、継承などを一括で出来る秀逸ソフトです。
商用、非商用に関わらず完全無料で使えます。
こういう透かし画が入れれます。
目次
縮小革命 使い方解説
まずはダウンロード
本家配布元です
基本の使い方
縮小革命は通常版と簡易版があるのですが、
画像の透かしを入れなくていい人は簡易版でも充分な内容だと思います。
文字透かしなら簡易版でも入れられるので。
今回は通常の縮小革命で説明します。
ざっくり説明すると
画像処理の設定を決めて、ここに画像ファイルをドラッグ&ドロップしてくださいの位置に画像を移動すれば、
ピクチャフォルダのResized(初期設定状態では)に処理画像が格納される仕組みです。
透かし画像の入れ方
あらかじめ作っておいた装飾画像を
画像透かしタブの、画像を選ぶから設定します。
装飾画像制作におすすめ
あとはサイズや不透明度、どこに配置するか決めます。
文字透かしも同様に出来ます
画像縮小設定
縮小サイズは基本タブから設定できます。
写真だと元の画像サイズがかなり大きいので非常に便利です。
クリップボード変換
クリップボード変換は一度pc上でコピーした画像をボタン一つで変換できる機能です。
ドラッグ&ドロップなしで変換できます。
あらかじめ画像をコピーしておいて、クリップボード変換をクリックするだけで処理されます。
EXIF設定
EXIFは位置情報などが入ってる場合があるので削除しときましょう。
出典)
Exchangeable image file format(エクスチェンジャブル・イメージ・ファイル・フォーマット)は、富士フイルムが開発し、当時の日本電子工業振興協会 (JEIDA)で規格化された、写真用のメタデータを含む画像ファイルフォーマット。デジタルカメラの画像の保存に使われる。略称はExifで「エグジフ」(もしくは「イグジフ」)。
カメラの機種や撮影時の条件情報を画像に埋め込んでいて、ビューワやフォトレタッチソフトなどで参照、応用することができる。Exif2.2ではExif Printという規格を組み込んでおり、撮影時の条件情報を元に自動的に最適化を行って、的確な状態でプリント出力を可能にしている。また撮影者や著作権情報、コメントなど付随することが出来る。
対応画像形式はJPEG、TIFF、JPEG XR(HD Photo)、PNG。
撮影時のGPSによる位置情報(緯度・経度)や撮影日時など、個人情報を特定できるおそれがある情報が含まれている。例えば、撮影された写真が観光地や市街地などではなく、自宅で撮影した場合はGPSによる緯度・経度がそのまま自宅の位置となる。例えば、Twitterやブログなどで写真を公開した際、Exif情報が残ったままだと第三者がExif情報の位置情報から撮影時の緯度・経度で位置を特定され、事件の元になる危険性もある。iPhoneは、iPhoneからSNSへのアップロード時やメッセージへの添付の際に位置情報のみ削除される仕様になっている。一方条件やOSによって仕様はことなるため注意が必要である。
まとめ
以上の設定条件が一瞬で出来てしまう縮小革命は
とても便利かつスピーディーな作業に特化したフリーソフトなのでぜひ一度使ってみてください。
合わせて読みたい